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    更新2023.6.23

          


今までの登頂山 
丹沢塔の岳、丹沢山、蛭が岳、八ヶ岳(赤岳、阿弥陀)、涸沢カール、常念、燕岳、大天井岳、北岳、白馬岳、槍が岳、仙丈ヶ岳
富士山(剣が峰)立山連峰(雄山、大汝山、別山)、剣岳、剣御前、前穂高、涸沢岳、奥穂高、北穂高、大喰岳、中岳、南岳、大キレット、 西穂高岳、ジャンダルム唐松岳、蓮華岳、針ノ木、ズバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、布引山、鹿島槍ヶ岳、八峰キレット、五竜岳、北鎌尾根三分の一、




2023.6 涸沢カールにて




2013.8.12-14


扇沢(6:13)→針ノ木岳(10:30)→ズバリ岳→赤沢岳→鳴沢岳→新越山荘着17:09(一泊)→
新越山荘発5:17→岩小屋沢岳→種池山荘7:53→爺ヶ岳8:31→冷池山荘9:48→鹿島槍ヶ岳南陵12:05→八峰キレット小屋着14:35(二泊)
→キレット小屋発5:18→口ノ沢コル6:30→五竜岳9:21→五竜山荘10:47→中遠見13:36→アルプス平15:00

←五竜山頂からの一周映像

今年は五十肩が完治せず、北鎌を断念して、
昨年雨でやられた逆コースのロングに挑戦してきました。当初のメンバーは4名の予定でしたが、
ジョギング中の肉離れで離脱者一名、キャンプ中の捻挫で離脱者二名、結局は清水さんと私で行ってきました。
結果的には、かなりハードな山行になってしまったので、
故障者が山行中に出なかったのも神様のおぼしめしだと思います。とにかく今年は最高に良かったよ!


針ノ木雪渓の上り

針ノ木小屋前


   

      
新越山荘 ※ここは良い山荘でした。                                  二日目の岩小屋沢岳


種池山荘を通過して爺ヶ岳 (後ろに鬼の頭みたいな特徴の鹿島槍南峰と北峰が見えます)


冷池山荘から布引山を過ぎて鹿島槍を超えてキレット小屋まで、残り4時間半強のコース。
PM4時までには着きたいところです。ここを出たら引き返せません!(実際は3時に着きました)。



八峰キレット小屋はこの下の方です。左上に五竜の雄姿が見えます。右手前は鹿島槍の北峰です。


ここいらは安全?な場所です


キレット小屋は本当に左右切り立ってて、小屋に降りること自体がかなり危険コース


三日目も晴天!

後ろの剣が凄い!

岩稜帯もなかなかの難易度で、落石喰らわないように慎重に進みました!


清水さんのベストショット。撮る方も崖にしがみ付いてるので結構危険なんです!


大体ここは道と言えるのでしょうか?安全ではなさそうです。

五竜到着。すごくよかったよ!
    


お疲れ様!流石清水さんは強い!


夜の1時半に希望が丘を出発して、扇沢に6時に入って、針ノ木から上がりました。
当初地図の工程でだち10時間半ぐらいのタイムでしたので、実際は8時間程度で初日は抜ける予定でした。
しかし、その山渓の地図には、コースタイム誤差の決定的な注意がなかったことがわかりました。
つまり疲れというファクターが計算されていいなかったのです。
針ノ木の登りは、工程表の8割程度のスピードで抜けられましたが、
その後の針ノ木から新越までのルートはかなりな難コースでした。
私は、一昨年西穂から北穂の縦走をしていたので、かなりな難コースでも心配ないと思っていましたが、
疲れも加わり相当難儀しました。
途中、冷池山荘から針ノ木まで行こうとしているパーティー二組とすれ違いましたが、向こうもゲロゲロでそうとうやられてました。
一人のおじさんハイカーが「バテました!」と斜線の入った笑顔で答えていたのが印象的です。
実際、筋肉や呼吸よりも、足の裏が痛くて最後はまいりました。
この調子で、明日はキレット小屋まで行けるのかという不安をかかえつつ、
清水さんもかなりやられていたのでと、明日の回復度合いで考えようということにしました。

2日目は新越山荘から爺ヶ岳→五竜を進みました。
五竜はだいぶ疲れたし、八峰キレットの下りに筋力を残したいので、北綾をパスて八峰キレットに入りました。
ここもかなりな危険コースで楽しめました。なんとかキレット小屋に到着して一安心。
明日はキレットを上がって五竜を越えてアルプス平までの10時間コース。
何とかゴンドラの最終に間に合わせたいところです。

さて3日目のキレットの登りもすごかっです。しかしむちゃくちゃ天気がよくずっと剣を左手に見ながら素晴らしい山行でした。
無事五竜にあがり朝飯を食べました。しかし此処からの下りがつらかったのです。なにしろ足が痛い!。
足の裏からつま先がとくに、痛みをこらえて何とか五竜山荘に到着できました。
足のメンテをしたらだいぶ回復してアルプス平までスピード感ある下りができ、
ゴンドラ最終には余裕のある到着ができました。

特記として、今回の装備で良かったこと悪かったことは、給水のボトルをチューブにしたことと、
靴紐の結び具合を考え直した方がいいということです。
チューブタイプの給水の欠点は、飲みやすいことために飲み過ぎで水の消耗が激しいことです。
ボトルから飲んでいるといつも残量をチェック出来るのですが、ボトルがリュックの中にあると残量がわからないのです。
また余談として、今回は最終日に五竜山荘からはボトルの内容をポカリではなく水にしてみました。
ポカリは甘すぎて、口の中がいつもスッキリしないのでどうかと思っていましたが、
水にするとスッキリする分、喉の粘膜が直ぐにカラカラになってしまうということです。
そこでまた給水の回数が増えてしまう結果となりました。
やはり、ポカリがいいかな?と言う感じ。
靴に関しては、いつもは長くても移動時間が8時間程度なので、平行移動は紐を上まで締めてしませんでした。
しかし、今回は毎日10時間越えのアップダウン連続移動を三日間連続で行ったことで、すっかり足の裏が痛くなったのです。
これは間違いなく、針ノ木からの下りと登り返しの連続が効いたんだと思います。
まあしかし五竜山荘で足のメンテナンスをキチンとしたので無事おりられた次第です。
まとめとして、このコースは今まで抜けて来た中で、かなり厳しいコースと感じました。
個人の主観としては体力5+技術4+といったとこ。
正直、体力的には西穂奥穂の縦走より遥かにバテました。
しかし毎日ジョギングをして会社に自転車通勤をしている同行者の清水さんが凄く元気だったので、
自分のことだけ考えていれば良かったので助かりました!。
さて2014年はどんなコースで行こうか思案中です。
可能なら清水さんを北鎌に同行してもらえるぐらいに経験を積んで頂く山行を提案したいと思います。
くうちゃん、あみちゃん、あらせ先生訓練しといて再登板お待ちしてます。
宜しくお願い致します。


【2013.7.10 六回目の富士山】
今回は体調不良きわまりなかったですが、何とか登頂しました。いやいや疲れました。
富士山が世界遺産になって、人が多いのではと心配して例年より一週間早く登りました。
しかし予想以上に人は多くなく、山小屋の親父の話しては「今年は外人がおおいっちゃ!」とのお話しでした。

一つ素晴らしいこととしては、まきまきタイプの膝サポータが効いたのか、例年の下りの膝の痛みがまったくないような体調。
久しぶりに、須走を飛ばしまくって、結局足の裏がいたくなりました。
この調子なら8月の本番は期待できます!。


9合目あたりの下り

山頂


【八方→唐松→遠見峠→アルプス平→扇沢→針ノ木雪渓→針ノ木山荘→蓮華→針ノ木→針ノ木雪渓→扇沢】 2012.8.12-14
なんとか夏山に行ってきました!。


天候最低で予定変更が相次ぎました。
当初の予定は、八方→唐松→五竜→キレット→鹿島槍→爺ケ岳→扇沢 でしたが、
実際は 八方→唐松→五竜山荘→遠見→アルプス平への下山 扇沢に移動して→針ノ木雪渓→針ノ木小屋→蓮華→針ノ木岳→針ノ木小屋→雪渓→扇沢となりました。

八方ケーブル駅


八方峠



唐松山頂


唐松から五竜山荘への鎖場




この日の一番の晴れかな。雄大な景色。抜ければ五竜が見えたはず!








扇沢駐車場


針ノ木雪渓


針ノ木山荘前


蓮華岳山頂





針ノ木山頂




雪渓の冷え冷え感はいいですね!渡辺さんは無茶苦茶元気でした!




なんとか夏山に行ってきました!。

天候最低で予定変更が相次ぎました。

当初の予定は、八方→唐松→五竜→キレット→鹿島槍→爺ケ岳→扇沢 でしたが、
実際は 八方→唐松→五竜山荘→遠見→アルプス平への下山 扇沢に移動して→針ノ木雪渓→針ノ木小屋→蓮華→針ノ木岳→針ノ木小屋→雪渓→扇沢となりました。

初日、八方から唐松に上がり、五竜山荘で一泊。翌日も朝も雨はやまず、ずいぶんと悩みました。
結果的に、鹿島槍に抜けるキレットは体力的に問題なかったですが、
不慣れなメンバーもいるので安全第一で遠見から下山(標高差1011m)を決意。
その下山後、温泉宿一泊案もありましたが、折角山を"やり"にきたので、扇沢に移動して針ノ木雪渓を登り直すという強硬登山に変更。
扇沢を12時半に再スタート、昼過ぎから雨は上がり始めて、午後5時に針の木小屋に到着しました(標高差1107m)。
この二日目の午後が一番天候が良かったでしたが、後は雨が降ったり止んだりの連続でした。

針ノ木雪渓は、白馬に並ぶ日本三大雪渓の一つなので、一回昇ってみたいと思っていたところですのでよかったです。
初日と二日目の遠見の下りの疲れで、針の木の登りはゲロゲロでしたが、山小屋からは景色もよくて楽しかったです。

三日目は、蓮華と針ノ木の山頂を往復して、昼ごろから下山を開始しました。午後3時半頃に扇沢に無事下山。

針ノ木雪渓の下りで、女性一人が半身が痺れるトラブルに見舞われていました。
話しをすると、血圧は高めですが、脳出血するような高さではなく、たぶんのあの症状は脳梗塞でしょう。
暑さとの戦いの登山で、雪渓に入るとその冷気によって、一気に体が冷えて、血管が収縮してしまうのです。
普通は平気ですが、持病などで元々血管の閉塞や硬化があった人は、一時的に血管が閉じて、血液がとまってしまい脳障害を起こしてしまうようです。
既に他の人が救急対応はされていたので、気持ちを落ち着かせて頂こうと思い、
少しお話しを伺い「その程度なら直ぐよくなりますから安静に救助を待ってください」と声をかけてきました。
ただもう少し時間をかけてお話しを聞いて、メンタルの安定と姿勢の確保などもすればよかったかと後悔感もあります。
しかし同行者もいたので、でしゃばりすぎてもと思いました。
天候は良好ではなかったですが、救助できないような悪条件ではなかったので助かったと思います。
ただ、救助ヘリは飛んでいましたが、着陸できない様子でした。

それは雪渓の上がガスっていて飛行には危険だったのだと思います。
そのような意味では、そんなに天候は悪くなくてヘリを呼べても空からの救出できないケースも多々あるものだと思わされて、
気をつけなくては思いました。

今回は、三日で二つのコースをやってしまうことになりました。
しかも、一旦1000mの山を下まで降りて、再び1000mを登り直すという、穂高の大キレットでも標高差350mですので、
恐ろしい強行登山になってしまいましたが、親父のみなさんと若者一名はいたって元気で、
二日目の行動時間は8時間を超えましたが計画通りに進めました。

今回は一緒に行ってくれた、渡辺さんと、尚貴くん、清水さんお疲れさまでした。
いつもスキーキャンプで一緒している仲間なのでとても気楽に行けました。
当初のメンバーが予定が合わず、一人で行くかと思っていたところ、三人も仲間が与えられて感謝です!。

そして更に特記としてはこの三人は無茶苦茶元気だということです。
若者は当然としても、渡辺さんの雪渓の登るスピードは尋常ではありませんでした。
まったく付いて行く気がおきない程でした!親父恐るべし!

俺自身の記録としては、今回は7月初めにやった、右足脹脛の肉離れが完治せず、
富士山登山も例年通りこなしてはいましたが、脹脛の痛みは繰り返して、走り込みがまったく出来なくて本番が不安でした。
しかし、膝と脹脛はサポーターでがっちりと固めてスタートしたので、何とか本番は痛みは出ずに行けました。
また二日目の雪渓の疲れは、エネルギー補給がうまくできていなかった為もあるかなと思いました。
同行の三人はよく食べていました。特に渡辺さんはよく食う!。
そこいくと、俺は体調を崩さないようになるべく行動前は食べないことにしていました。
朝におにぎりを一個、昼におにぎりを一個とヨーグルト。やはりこれではだめなんですね。筋肉痛でもなく、
そんなに足が疲れているわけでもない。呼吸も苦しくはないのに、二日目は足が勢いよく出ない感じ。
次回はエネルギーチャージの方法を考え直したいと思います。そんな意味では清水さんからもらった、
ナッツとマーブルと干しぶどうの行動食はよかったです!ありがとうございました。

まとめとしては、全工程はのタイムはいつも通り地図工程の大体8割程度で抜けられました。
高度差が大きくて大変でしたがまずまずの出来だと思います。来年の計画は、
まだ未定です。北鎌をやる気は勿論あるのですが、体力や天候などすべてが揃わないと成功しないと思います。
今年の日程で、北鎌を計画したら100%未決行となったことでしょう。
しかし今回はの山歩きで、難易度の高いコースだけが山登りではないと思わされました。一歩一歩の登り上げ、
しかしそれでは終わりではなくて、またもっとも足に負担のある下りを安全に降りる。
雨と雲と晴れ間を交互に抜けていく山行もいいですね!。
清水さん、渡辺さん、尚貴くん、今度は{剣}に一緒に行きましょ!

【さて、北鎌はどうする?】
さて!やはり北鎌登山は人生の宿題として以前残留中
とはいっても北鎌をやる健康が何歳まで俺にまであるかが心配なのです。
今年の体力は仕上がっていませんでしたが、この程度でも体力的には十分に北鎌は抜けられたと思いました。
ただ、膝の限界もあるので、早いうちに、そう、来年あたりチャンスを狙っていこうと思います。
日程を決めて、天候が芳しくなければ、一般ルート山行に切り替えるつもりでプログラムして行きたいと思います!。



【2012.7.18 五回目の富士山】


二段日の出?
(一回日の出をした後に、雲の中に入った太陽がまた出現。二回目の日の出です!)

なんか今年も疲れました。
降りで、すばしりの砂利が流れて閉鎖になっていて、一般道を降りたので余計疲れました!。



【北アルプス=西穂高から奥穂高縦走(ジャンダルム)】
2011年8月8日から10日
槍から始めて五年目に、ついにジャンダルムを制覇することが出来ました。
あそこには行けないかな?とずっと思っていましたが、他のメンバーのおかげて縦走出来ました。
素晴らしい登山となったことをご報告します





新穂高で入山届をしてさて出発、しかしロープウェイなんです!


ロープウェイ駅の千石平から結構ありました。
やけに疲れたなと思ったら、山渓タイム1時間半のところを50分で着いちゃったせいです!ゲロ


二日目5時出発で、独標到着


これからあの右先の台形の山の当たりに向かいます!




西穂高岳山頂付近は結構険しいです!

なんかくうちゃんカッコイイッすね!

かなり急登です。

逆層スラブの登り。ここは結構行けます!



鎖を止めているコンクリが剥がれていました。体重掛けたら動いて、激あぶなかったです!


天狗の登りは結構急でしたね。




さて、岳沢へのトラバースをパスして前進します。





ジャンの登り


ジャンダルム山頂に到着。
実際このルートの難所は、天狗を下ってからのジャンダルムへの急登から馬の背までとわかりました。


ファミマで買ったキュウリの一本漬がやっと食べられました!


ジャンからロバの耳を下降。ここは結構危険!




流石のひとし先輩もギリギリという感じでした。


ロバの耳から、馬の背への急登りは結構きてますよ!




ギリギリって感じです。

最後の難所、馬の背のナイフエッジ


俺はここが一番怖かったです!。落ちたら100%天国直行です。
下を見ないように三点支持で進みます。


奥穂山頂 午後2時半。 余裕?で到着。








翌日の奥穂の登りでブロッケン現象が多発していました。

前穂は撮影だけでスルーして下山。後ろにジャンの勇士が見えます。


いつもの岩超え

通称一服テラス。最後のコーヒーを沸かしました。
俺は恐ろしくて立てません!


なんと、ひとし先輩が転倒して、くうちゃん目がけて岩を蹴飛ばしてしまいました。
そしてくうちゃんが、その巨石を「ヤバイ」と避けたので、落石となりました。
勿論、避けなければ岩と一緒に谷底行きでした。
岩は、かなり長い時間転がっていたので"ラクー"と叫び続けました。
そして、山道にその落石で穴があいちゃいました。かなりデカイ岩。


下の方で発見した岩。絶対これに違いないと勝手に撮影しました。


岳沢小屋に到着。
今回は膝が以外とよくて、降りは辛くなかったです。
やはり、ひとし先輩にもらった怪しいガムテープの効果でしょうか?



上高地到着

ルートタイム
一日目= 千石平15.10→西穂山荘16.00 (所用時間50分)
二日目= 西穂山荘5:00→奥穂高山頂14:30→穂高岳山荘
三日目= 穂高岳山荘→奥穂高山頂→前穂高→岳沢小屋→田代橋
西穂山荘から奥穂高山頂まで山渓タイム9時間半のところ、朝食昼食などの休憩1時間半を引いて、8時間といったところです。
ノンビリと行ったわりには、まあまあのタイムだと思います。
落石あり、敗残兵?との出会いなど、思い出に残る山行となりました。

今回の山行でジャンダルムについて分かったことは、このルートの最大難所が、馬の背とロバの耳のトラパースだと言うことです。
距離からしたら、奥穂高からジャンダルムまでは大したことはありません。
しかし、この二大難所が、ジャンの前に立ちはだかる故に、目の前に見えるジャンダルムなのに、
経験の少ない登山家では、おいそれと踏み込めない聖地となってしまっているのです。


さて、五年越しのジャン制覇計画を達成して、次回は南アルプスの難所鋸岳にでも挑戦しようかと思っています。
また更に五年後には、アルファ隊の記念行事として、燕岳から西穂へ抜けるロングコースをやってみたいと思います。
皆さま鍛えてご参加下さい!
2011.8.15










2011年7月13日から14日
【富士山四回目の訓練】
ジャンダルムに向けて富士山訓練をしてきました。
須走りから一気に昇って、休憩は全体で30分程度であがりました。
登りの山頂ラップは、5.5時間でした。
山渓の地図の一般ラップが7時間コースなので、今年の体調は悪くない感じです。
体重も予定より落ちてきたので、ほぼ体調は整ってる感じです。
よっしゃ!来週はジャン行けそうです!















2010年8月9日から11日
【北アルプス=槍から北穂高の大キレット縦走】
めぐみ隊との合同登山で楽しかったです。ありがとうございました。!



ついに今年も、親父達の雲上のアドベンチャーを決行しました!

今回は、いよいよ北アルプス大キレットに挑戦です。
5年計画の4年目!、西穂⇒奥穂のジャン挑戦の準備をしてきた、最終仕上げです。この成績が次回の挑戦の行方を決めます。

実際ジャンダルムを安全にやるには、最低でも北アルプノーマルルートの難所と呼ばれる、
大キレット(南岳⇒北穂高岳)、北穂高⇒涸沢⇒奥穂高を余裕を持って通過する体力とスキルが必要と物の本には記されています。
その試金石が、この大キレットでした。

■初日



初参加の大橋隊長のめぐみ隊槍登山と前半は合流しての山行をスタート。












最後の登りは、かなりきつい感じが。
富士山9合目以上のイメージで、ゲロゲロでした!。
今年は雪が沢山残っていました。


ヒュッテ大槍は、北アルプスの中ではチト狭い山小屋でした。
三畳程度のお部屋に6人詰めて頂きました。
まあ山小屋だから狭いのはしょうがないのですが、向かいの上スペースは朝まで誰も入らず空いてたのは残念!



学秀の目線が遠くになって爽やかですね!


夕日に沈む槍は、恐ろしい感じです!


■二日目は




本日は、あの向こうの北穂高までの予定。あんなとこまで行けるんですかね?






ヒュッテ大槍を出発して、軽い岩稜帯を抜けて、ほどなく山頂登頂。


めぐみ隊と親父隊α


大橋隊長のめぐみ隊は見事に槍登頂!天気よくてよかったっす!



槍の穂が大渋滞だったのと、午後に天候が崩れるとの予報の為、めぐみ隊と握手をして別れを安全を告げ合い、親父隊αは早々に大キレットに出発。


大喰岳は天候はよかったのですが、その後、雲と霧の中へ⇒


中岳


雷鳥を撮影しているくうちゃんを撮影しました!(左)
※雷鳥のひなと、くうちゃんの目線がバッチリです


曇りのため雷鳥が爆発的にうろうろしてました。


南岳到着、ここで大キレットに挑戦するかを決めなくてはなりません。
山小屋の人の判断は、「ん・・・微妙???」といったところ。



そこでは、何組のパーティーが出発するかどうかと迷っていました。

そんなことをしていると、少し青空が覗き、行ける!と思いました。

今出れば雨に打たれずに、キレットを抜けらにれるかもしれない・・・。

早々に、食事して大キジ(※1)を打って済まして、再スタート。
大キレットの難所での大キジ打ちは危険のため用心しての行動?

※南岳小屋の昼食は、カップ麺程度しかなかったのは残念でした。ご飯類もあればいいのになと?。

さて、南岳から一気に下り、最低コルを順調に過ぎました。



写真より、実際の方がかなり恐ろしいです!
○の方向が怖いです!


長谷川ピーク付近かな?


これは高度感がある写真になりました。実際はもっと凄いです。




あの矢印と○の方向は、何か間違ってませんか?


※もう、矢印と○がありえない方向に向かってますタラ;;!


左に落ちると信州側、右に落ちると飛騨側
左右にスッパリと切れ落ちている高度感のある場所でした。

長谷川ピークを超えてから、雨がポツポツと、数組のパーティーと単独者が、難所で停滞しているところを追い抜いて前進。

A沢のコルから登りの勝負!
おっそろしい飛騨泣きを超えて最後の岩稜帯を一気に抜けました。
この時は、岩もびしょ濡れで、鎖もすべすべでしたが、結構面白い登りでエンジョイできました。




真上に北穂高小屋のテラスが見えます。
大キレ最後の長い登り!ここはちょっとガレてますが面白かったです!
全ての矢印が、上向きでした。
大人のジャングジムといったところ。
勿論、一歩、一手、外せば天国へ直行です。三点支持の原則を順守して登ります。


到着時間


無事、北穂高山荘に到着。


夕方には、雨は降っていましたが、霧が抜けて大キレット、槍が一望出来ました。素晴らしい眺めでした。

山荘は狭めではありますが、なかなか宿でした。ただ、夕方からの豪雨で、テント泊予定者が宿泊に切り替えて、物凄い混雑になってしまいました。
これは今まで経験したことがなかったです。そんな訳で、左右10センチ感覚で寝てるので、さすがに熟睡はできませんでした。
夜中頭痛が激しくなり、持ってたパブロンゴールドを飲んだら治まって少し眠れました。


あの遥か彼方から・・・結構人は歩けるもんです!

■三日目は

台風接近もあり、パノラマコースを抜けたかったのですが、残雪での閉鎖も相まって、涸沢カールを抜けて、横尾に向けて下山しました。


北穂高から見た滝谷ドーム!本当に去年ここを通ったんでしょうか?恐ろしい限りです!


涸沢カール


※涸沢ロッジ分岐


※徳沢園のカレー大盛りは学食びっくりでした!


※無事下山完了

◆◆評価

今回は、意外といいペースで大キレットを抜けられました。槍から北穂までだと行程表より1時間は短縮できました。
昨年の涸沢の恐怖のルートをこなしていたので、意外と不安なく余裕を持って大キレットを抜けることが出来ました。
充実した山行となりました。今年は、大キレット挑戦の数組のパーティーと一緒に山小屋で過ごして、楽しいひと時でした。
来年は、ジャンでお会いしましょう!。

また、特記としてめぐみ隊の大橋隊長とも同行出来て嬉しかったです。また一緒に行きましょう!


◆◆来年の予定

さてさて、五年越しの計画どおり、技術も経験も積むことができましたので、来年はいよいよジャンダルムへの挑戦です。

・また、来年は西穂高までは安全なので、ビギナーの参加者も募集します。

・そこから先の奥穂高へのエキスパートコースは参加資格ありです。

【参加資格要件】
最低でも、槍、剣の経験あり、大キレット、滝谷ドーム、涸沢(またはそれに準じる場所)を余裕を持って抜ける経験と体力があることです。
来年の早い時期から準備に入りますので、ご期待を!

◆◆◆今回のルートタイム(約5時間) (2010山渓地図6時間40分)※槍が岳⇒北穂高

上高地(6時)⇒明神(6時51分)⇒徳沢(7時36分)⇒横尾(8時34分)再スタート(9時11分)⇒槍沢ロッジ再スタート(11時36分)⇒ヒュッテ大槍(14時48分)

※ルート時間8.8時間から昼食休憩60分を引いて、実際の移動時間7時間48分でした。(2010山渓地図8.5時間ルート)

ヒュッテ大槍(6時50分)⇒槍が岳(7時30分)

槍が岳(7時30分)⇒大喰岳⇒中岳⇒南岳(9時48分)(10時39分))⇒長谷川ピーク⇒北穂高岳(13時35分)

※ルート時間6時間から昼食休憩60分を引いて、実際の移動時間約5時間でした。(2010山渓地図6時間40分)







【今年も富士山の訓練登山に行ってきました。】7月21日から22日

仕事を上がってから、夜7時に車で出発して東名高速

須走口駐車場を夜10時にハイク開始。

順調に飛ばして、7合目の太陽荘に到着

なんか今年から夜中も売店が開いてました。しかしそれは・・・?

ベンチにて、いつものようにバーナーでお湯を沸かそうと思ったら、売店の人が「バーナーは止めてください」との禁止命令。
なんと富士山は登山者がバーナーでお湯を沸かすことさえ禁止しようというのです!
その裏側には、水やお湯、商品を売り付けたいとの商売根性むき出しの発想。
本当に富士山もダメな山になったなと思いつつ、
別にそんなら買いますからといった感じで売店で800円のカップラーメンと500円のコーヒーを飲んで一時間休憩。
寒さで起きてしまい再スタートしました。
順調に山頂まで飛ばしました。

9合目半ぐらいで、案内人が「今から飛ばせばご来光に間に合うかも」と叫んでました。
ご来光を山頂でみようとは思ってなかったのですが、そういうなら行ってあげましょうと、最後を必死でタタタタタ・・・・
無事山頂ご来光でした。



その後は、840円のトン汁を食べて、そそくさと下山しました。


ちょっと高すぎませんか、トイレ?


須走の下りは足が痛いです!。


須走駐車場にて



■■■登りルートタイム(5時間46分)

須走口駐車場(22時)⇒本七合目(3200m)⇒八合目⇒本八合目⇒八合五勺(3450m)⇒九合目(3600m)⇒山頂4時46分

※登り6時間46分、休憩60分を引いて、5時間46分のでした。(2007山渓地図7時間ルート)

■■■下りルートタイム(2時間16分)

山頂5時16分⇒駐車場7時45分

※2時間31分、休憩15分を引いて、2時間16分の下り。(2007山渓地図3時間ルート)

■■■評価
全体的に、まあまあのコースタイムでした。
今回は、特に吹き下ろしの風がなく、寒さもカッパを着込む程でもなく、非常によいコンディションでした。
しかし今回は、下りで膝を大分やってしまい。三週間後の大キレットへの不安が残っております!。
体調管理して8月に備えます!。






穂高縦走 3回目の挑戦は余裕で成功!



今回は、新穂高から南岳に直登し、大キレットをやる予定でしたが天候不順で大きく計画を変更しました。

8/7日曜に、新穂高の駐車場に23時に入りましたが、雨がぽつぽつと不安な状況。くうちゃん到着後 1000円テントで就寝、3時頃「だめだー」というあみちゃんの叫びによって、雨足が強くなる。1000円テントは浸水し限界を感じて、私も4時半に車内に移動。5時におきて今後を打ち合わせる。
台風の状況によっては、南岳山荘に閉じ込められてしまいそう。そうなると今回の登山自体が無効になる可能性もある。そこで、迷った結果、沢度に移動して上高地から入り、仮に強風でも安全度も高く、くつろげる涸沢カールに行くことにした。
 上高地から徳沢、横尾とすすむ。横尾から槍平に入れば、まだ大キレットチャレンジの可能性が残る。しかし台風が二つに増えたとの情報を横尾で得て、また横尾でのやまぬ雨に叩かれながら、涸沢カールにルートを決める。しかし12時頃からは雨が上がりだし、涸沢ヒュッテでは雨が上がる。風さえなければ、北穂高から前穂高への縦走の予定。翌朝、なぜか快晴!。大キレットを外したショックを引きずれながらも、北穂登頂、北穂高山荘のテラスから大キレットを偵察。
その後、涸沢岳に向かう、この道は結構危ない通りだったが、最近の山行の慣れもあり無事通過。穂高山荘に到着。この山荘はとても整備された良い山荘でした。
 2時頃「雲が抜けたから山頂に行こう」とのあみちゃんの言葉に、仮眠中叩き起こされる。外に出ると既に雲がかかって山頂は見えない。山の天気は変わりやすい?。それでも、奥穂に登ってみて雲の切れ間を待つ。暇なので、見え隠れするシャンダルムの途中までいってみた。馬の背の手前までいって戻ってきた。それ以上いけいなこともかなったが、目の前のガレ場が不安感を感じさせた。しかし「近いうちにやらねばならないと」思わされました!。
 夕食めがけて奥穂高を下って穂高岳山荘へ。昼食後ブラブラしたあと就寝。4時半起床して、5時出発。奥穂高山頂の御来光を目指すが間に合わず、9合目半ぐらいて日の出。そのころ、何故かあみちゃんが足の裏の痛みによってブレーキ。前々回の股間の故障も考えて、俺が持ってきたボルタレンの張り薬が効き何とか動けるようになりました。
 その後、吊尾根、前穂高、重太郎新道、岳沢と順調におりました。

俺は、いつものことながら、下りは今一スピードが上がらないし、岩場の登りは恐ろしい限りで、いつもくうちゃんに先頭をやってもらってます。
周りからは、「あつしさんは槍に行った時の勢いが出ていない」とも言われますが、他の二人が以前より元気とも考えられますよね。
いずれにしろ、来年は間違いなく大キレットを槍からやる予定です。そして再来年は、いよいよ西穂からジャンダルムに挑戦する予定です。
それが終わったら、南アルプスに戻りたいと思ってます。

タイムは細かく記しませんが、09年版の地図の行程時間の7-8割時間で移動できました。まあまあのコースタイムだと思います。

一日目新穂高(5時)→沢度(6時半)→上高地→徳沢→横尾→涸沢カール(13時半)→二日目涸沢カール(6時)→北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘(12時)→三日目=穂高岳山荘(5時)→奥穂高岳→吊尾根→前穂高岳→重太郎新道→岳沢→上高地(12時半)→沢度







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今年も懲りずに、富士山(3776m)に軽く行ってきました。2009.07.15-16

何となく今年も8月の夏山訓練として、富士山いってきました。

昨年は、山頂に早くつき過ぎて寒かったので、今年は余裕を見て夜10時出発にしました。 

しかしこれが、余裕見過ぎて山頂でのご来光に間に合わなかったです。
※御来光は9合目あたりでした。

まあ、今年は、昨年の経験を生かして、財布を忘れずに、防寒対策もしていきました。

ただ、前日からの仕事疲れもあり、また防寒がよかったせいもあり、休憩で大分居眠りしてしまったのが遅れの原因でしたかね。

しかし私の予想通り快晴でした。

登りと下りの時は、もう二度と来ないぞ!と思ってましたが、二日も過ぎると来年も行くか〜という気になるから不思議なものです。

さて、八月はいよいよ、またもや北アルプスに挑戦予定です!






















剣岳(2999m)、快晴の登頂でした。2008.08.11-13



剣に行ってきました。
初日
11日朝4時半に希望ヶ丘出発 → 中央 松本 大町 扇沢駐車場 9時頃着
立山トローリーバス、ケーブルなど乗り継いで、11時に室堂を出発
一ノ越→雄山→大汝山→真砂岳→別山→剣沢→剣山荘 4時30着
二日目
剣山荘 朝5時出発 → 一服剣 → 前剣 → 剣 7時半
剣 8時出発 → 剣山荘 10時半
剣山荘 → 剣御前荘 13時半着
三日目
剣御前荘 6時出発 室堂 7時20分着 
温泉に入って帰宅は、午後3時頃

訓練をしてきましたが、去年より体調が多少落ちている感じでした。まあ、しかし標高差が少ないので、そんなに疲れない山の印象です。
100名山中でもっとも困難なノーマルルートと言われていましたが、槍よりも安全な気がしました。
ただ、早朝で先行者が少なかったので二回大きくルートミスをしてしまいました。
一回目は前剣のあたりで、二回目は蟹這いのあたり。
重大なことは、あの有名な「カニの縦這い」を、ルートミスでスルーちゃったのです。
何故か、横這いを上側に登ってしまいました。
いつになったら縦這いに着くのかと歩いていると、通過しないまま山頂に到着。
快晴で、富士山や槍、白馬、全てが見渡せる最高の登山でした。
立山は、景色も最高でした。感謝!


横這い

三角点とチタンカップ


一服剣から


横這い

剣御前

剣御前




扇沢駐車場

雄山山頂

大汝山

地獄の針の山”剣岳”

剣沢キャンプ場

前剣


富士山(3776m)に軽く行ってきました。2008.07.16-17

仕事終了後に、午後七時に家を出発、須走口の駐車場到着後
午後8時35分出発
3000mまでは快調に飛ばして、これじゃ1時に着いちゃうよという雰囲気。
しかし富士山を舐めていました。大分やっつけられました。
どうせ天候いいし、防寒装備はやめてノースのカッパで十分!
水は、いつもの1000mlのアルミボトルに、ポカリと酸素ボトル一本をまるこどぶち込んで準備完了。
予備に500mlの水ペットと少々の非常食。
これが大きな失敗でした。
一時間程度歩いた時点で、車にサイフを忘れた事に気づく。
これでは、小屋泊に切り替えて仮眠が出来ない。ポケットの多少の小銭では、高価な山の水を一本買えばお終い。
山小屋のコーヒーも飲めない。ついでに煙草も買えない。
(まあ、買おうと思ってましたが実際は止めたので、たばこ無しの登山経験もいいかとは思いました)。
最悪を予想してバーナーとコーヒーは持っていた。
3000m過ぎて、小休止、唯一のペットボトルの水を使って、お湯を沸かしてコーヒーを飲む。
何か、寒いのと眠い感じ状況、ここで寝たら酸素吸入がへって高山病やりそうな感じ。。
しかしカッパ以外に装備がないので、10年以上持ち歩くだけで、いつ捨てようかと考えていたエマージャンシーパックを開けました。
薄いセロハンの巨大なやつ。それを体に巻きつけていると、少し暖かくなり、うとうときて1時間ぐらい寝てしまいました。
起きたら、12時半ぐらい。あまりの寒さに、装備の不備を後悔。
寒くならないようにゆっくりペースを保って、止まらずトップを目指す。
しかしこれまた誤算!3500mを超えたあたりからいよいよきつい。
ジョギングで体調は絶好調であったはずが、ゲロゲロで足が思ったより上がらないし、酸欠でふらつく感じ。
酸素吸入はこまめにやっていたので、頭痛は起きなかったが、
最後は何かフワフワ感があり。ストックで転倒しないようバランスをとって上がりました。
吉田口からの合流以降は、夜中の3時なのに登山道は結構混んでました。
吉田口からの人たちは、簡易宿泊組が大半で直登の私より余裕がある感じ。
激寒の中、ご来光を見てから、下山予定だったが、
"ここはトップではない!"という非情な発言が通りすがりのガイドの言葉にあり、ムカついたので激寒でしたが、
観測所トップに行ってから下山しました。
疲れているのと激寒のところに、この往復1時間程度のお鉢めぐりは疲れました。
下山は、当初はノーマルルートを降りてましたが、途中で他の登山家がみんなブルトーザー道を楽々下りているのを発見。
まじかよ!と思いつつ早々腹が立つので、
わたしも早々に、プル道と砂走りを飛ばして8時30分に現在。下山口から2時間で1800mの高低差をかけ下りました。これは疲れました。
帰りに御殿場インターで風呂に入りましたが、昼前の11時には自宅に到着!。家から家のトータル16時間、超短縮富士山登山成功できました。
反省点■やはりちとルートからして舐めてました。上りは思ったより難航。防寒服と財布がやはり必要です。
何故?須走口■須走口は他のルートより200mも標高が低いので更にきつく、
平日の空いている日なので富士宮口や吉田口から上った方がよかったのでは?
それは計算がありました。
勿論、御殿場口は遠すぎる!しかし、富士宮から休み無しの直登は高山病が恐ろしい。
私は、以前、八ヶ岳に行くとよく片頭痛がとれなくなった経験があります。
そこで、低いところから上ることにより、標高に慣れていくという計算。
3000m程度で宿泊予定なら、比較的楽な吉田口がいいと思いますよ。
そんな訳であえてきついコースを選択しましたが、上りは休憩を引いても、標準の5時間半を多少オーバーして6時間はかかったと思います。
下りは、剣が峰の観測所から2時間半でした。
今回の富士山で感じたことは、二回目はもういいっすって感じでしたハハハ。

一日目16日、二日目17日、
仕事終了後に、午後七時に家を出発、須走口の駐車場到着後
午後8時35分出発

浅間大社奥宮到着、3時50分
ご来光 4時半頃
のんびりして、剣が峰 観測所を30分流して到着。この最後の上りは結構きつい。
しかし、この剣が峰に上らないのは、槍でいえば"槍の穂、に上らないで帰るようなことですハハハ。
観測所を6時出発、6時20分、下山口到着、一部ルートをミスして時間ロスはするが、2時間で標高差1800mを降り切りました。
駐車場には、8時30分着
しかしむちゃくちゃ疲れた登山でした。
この工程はよっぱど自身過剰の人でないとお勧めできません。
やはり、富士宮か吉田が楽そうでいいなと思いました。
さて次はホームグランドの北アルプスに戻る予定です!











仙丈ヶ岳(3033m)に行って来ました。2007.10.19-20
一日目  北沢峠を出発 ⇒ 馬の背ヒュッテ ⇒ 仙丈小屋 (所要3時間) 
二日目  5時25分仙丈小屋出発 山頂 山小屋出発8時20分 北沢バス停 10時40分着 (所要2.5時間)
今回は、風邪気味でいまいち体調整わない状況と、天気予報最悪の中出発!
しかし意外と雨は本降りにならず山小屋到着。ところが山小屋に着いてから翌日まで豪雨と暴風、雪の連続で、朝起きたら銀世界になっちゃっていました。
山頂は激寒でした。今回は、車ありがとうやまちゃん、青柳さんは法事お疲れ様、新メンバーの清水さんが一番元気でしたね!また行きましょう!。        









■危険すぎるのでおやじ隊番外編で丹沢のシャワークライミンク(沢登り)に行ってきました。2007.9.15
 無茶苦茶疲れました。実際、槍の10倍は消耗したよ!。凄いアドベンチャーでした。
 沢登、登り4時間 下り1時間の行程でした。はっきり言って今回は三人パワーに惨敗でした。次はみてろよ!タラリン;;;



■槍ヶ岳(3180m)おやじ隊アルファーで、槍いってきましたよ!2007.8.14-16
ちと厳し目のコースなのでおやじ隊企画ではなくて、希望参加者で槍ヶ岳に行って来ました。なんか知らない内に、モンブランでも行けそうな恐ろしく強力なメンバー構成になってしまいビビリましたが4.5ヶ月のジョギングの成果ありで難なくトップにいけました。ただし、今回判明したことは俺は高いところが苦手で、実は高所恐怖症のようなので本当に槍の穂は無茶苦茶怖かったです。
【超高気圧ボーイについて】
しかし今回は超高気圧ボーイのブラザー二人の同行で天候を恐ろしい程、パーティーに好都合な状況をもたらしました。
初日の登りは晴天快晴そのもの。ところが森林限界を超えて直射日光の付近から超高気圧ボーイズがバテてくると、天候はスーと雲が到来バテている高気圧ボーイを冷却しして助けるのです。しかしまたトップに着くと雲は抜けて行き青い空のもと登頂成功!。いや、さらに恐ろしいことは、帰りの中央高速でさっきまで晴天であったのに交通情報は甲府の前で豪雨警報50km規制となるのです。確かに前方は暗雲漂い雷発生。この原因は、その甲府の山の近くで横浜市の小学校教員の研修会(MK教諭在籍)が行われていたのではという疑惑が発生するほどの天候の変化ぶり。ところが、超高気圧ボーイを乗せた車が豪雨の現場に近づくと、なんと雨はみるみると上がってしまったのです。恐ろしきかな超高気圧ボーイの威力。今回は台風疑惑をかけられている俺の出番もなく心置きなく槍を堪能しました!。
工程=
一日目 新穂高⇒槍平⇒槍ヶ岳山荘 (午前6時出発午後3時半着※内休憩1.5時間含む) 槍の穂 ピストン 1.00時間
二日目 槍の穂で朝日を見て、6時半出発 西鎌尾根を下って椛沢⇒双六小屋⇒鏡平山荘 午後2時着 
三日目 鏡平山荘 6時半 出発 ⇒ ワサビ小屋 ⇒ 新穂高 10.15着


槍の穂トップ



槍の穂の前にて


槍ヶ岳と下ってきた西鎌尾根

北鎌の恐怖の上がり口を余裕でジャンプするのりちん隊員!怖くないっすかタラ;;


■白馬BS 最近おやじ隊は台風ブームで大変。下見は断念だったので、BSの白馬トップの写真を掲載しますよ。2007.8.3
ルート= (悪天候のためピストンとなりました)
一日目 猿倉⇒雪渓⇒お花畑⇒県営山荘
 二日目 県営山荘⇒山頂⇒県営山荘⇒雪渓⇒猿倉


 
 




■八ヶ岳 三度目の八ヶ岳は過酷でした! 2006.10.6-7
 今回は南アルプスの仙丈岳の予定でしたが、豪雨でバスが運行中止!。しょうがないので鈴鹿F1に見に行こうという魅力ある提案がなされたが、やはり山にしました。天候が激悪だったので、慣れたルートで安全確保しながらの登山として八ヶ岳を選択(※夜叉神峠から一時間半ぼとの移動時間)。美濃戸口から行者小屋まで上がって、天候回復の期待がないまま地蔵を登る。尾根は物凄い突風吹きまくって、小屋までの短い稜線も恐ろしかったです。いつものように、展望荘に宿泊。勿論、パーティーはうちらだけ。よく来ましたね!と山小屋は歓迎してくれてサービス満点で豪遊気分でした。二日目のトップは、恐ろしい強風のため、決行したら三人は死にそうだったので残念ながら地蔵より極寒の中を下山。鎖場の鎖が凍りつくように冷たかったが、滑落が怖いので握り締めて必死でした。
 今回の登山は悪天候ということもあって、色々なことを多く学ばされました。バスが運行中止の可能性や、豪雨でのレインフェアーの限界、寒さ対策も再考が必要に思えました。あの状況で、もしも誰かが捻挫でもして、動けない状況がきたら一気に体が冷えて遭難に近い状況にもなりかねないという感想。慣れたルートだったので、比較的安心していけましたが今後の計画時は今回の経験を生かして行きたいと実感。とにかく無事に帰れてよかった。荒木隊員も初参加してくれて嬉しかったです。また行きましょう!
【今回の謎】.何故か宮嶋隊員だけは、風速20mを超える恐ろしい強風の中で「トップいけると俺は思ったのに!」と過激な発言。しかし何故「行ける!」と思ったのかは今だ理由不明のままです
【ルート】
・一日目、美濃戸口⇒(2.5時間)⇒行者小屋⇒(1時間15分)⇒地蔵尾根⇒(5分)⇒山頂展望荘 
・二日目、山頂展望荘⇒(50分)⇒行者小屋⇒(30分)⇒赤岳鉱泉⇒(1.5時間)⇒美濃戸口




展望山荘

地蔵の下り

地蔵トップ


■北岳(3193m) いってきましたよ!快晴!! 2006.7.15
高気圧ボーイを連れての北岳の登山。まさに快晴で気持ちよかったっす!
ルート=
一日目 広河原 ⇒ 左股 ⇒ 肩ノ小屋 
二日目 山頂 ⇒ 肩ノ小屋 ⇒ 右股 ⇒ 広河原





■燕岳・大天井岳の激走!(今回はかなり疲れました)









■穂高リベンジも未登頂!2005.6.4 穂高は高かった?。めげずにまた三回目挑戦します!
  
(ザイディングラードと奥穂高を前に涸沢カールにて、なんちゃって隊長)





ザイディングーラード雪上2850m付近 (撮影:なんちゃって隊長)


■穂高一日ハイキング? 2004.10.1
上高地 ⇒ 明神 ⇒ 徳沢 ⇒ 横尾 という3時間の行程を2時間でプッ飛ばしてきたが、不吉な予感と共に横尾の山小屋公衆電話から自宅に連絡。朝七時半に「瀬底先生危篤!」の連絡網が回っていたことを知る。七時半といえば、ちょうど明神を過ぎて携帯圏外をブッ飛ばしていたとろだった。最高の天候の中で、横尾から涸沢を見上げつつ、帰宅を決断、瀬底先生の病院へ三人で直行となった。往復六時間の行程を四時間で戻った、究極の日帰り穂高ハイクとなりました。次は、瀬底先生記念登山としょうして、必ず!の登ってやろうと三人で決断した訳でありました。

  かっぱ橋

 横尾つり橋


■八ケ岳SP 2004.7.31



■常念(2857m) 2004.5.29
 常念は中々良かったですよ。稜線に出るまでまったく景色駄目でしたが、その分出たときの北アルプスの一望できる感動は凄い。
 ルート= 一ノ沢を登り⇒常念小屋⇒常念トップ⇒常念小屋⇒一ノ沢の下り



■八ヶ岳(赤岳2899m)2003.6
 初めてのおやじ隊県外遠征!。地蔵を上がった時は、息も上がってました。
 美濃戸⇒行者⇒地蔵⇒展望山荘⇒赤岳⇒阿弥陀岳 ⇒行者⇒美濃戸
 


■蛭が岳 2002.10
 県外遠征の準備として、蛭が岳⇒丹沢山⇒塔の岳を一泊で流してみました。


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